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あしゆら
ふりがな文庫
“あしゆら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
阿修羅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿修羅
(逆引き)
一四〇
淡路と聞えし人、にはかに色を
違
(
たが
)
へて、はや
一四一
修羅
(
しゆら
)
の時にや。
阿修羅
(
あしゆら
)
ども御迎ひに来ると聞え侍る。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
呼べど
号
(
さけ
)
べど、宮は返らず、老婢は居らず、貫一は
阿修羅
(
あしゆら
)
の如く
憤
(
いか
)
りて起ちしが、又
仆
(
たふ
)
れぬ。仆れしを漸く
起回
(
おきかへ
)
りて、
忙々
(
いそがはし
)
く
四下
(
あたり
)
を
眴
(
みまは
)
せど、はや宮の影は在らず。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あしゆら(阿修羅)の例文をもっと
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