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あしゅら
ふりがな文庫
“あしゅら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アシュラ
語句
割合
阿修羅
97.9%
阿脩羅
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿修羅
(逆引き)
額には油汗がぎらぎら浮いて、それはまことに金剛あるいは
阿修羅
(
あしゅら
)
というような形容を与えるにふさわしい
凄
(
すさ
)
まじい姿であった。
親友交歓
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
むしろ、
阿修羅
(
あしゅら
)
の世に、ぜひなく悪鬼正成と生れかわった自己の修羅道の
苦患
(
くげん
)
は今日が第一歩ぞとさえ、ほんとには思っている。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あしゅら(阿修羅)の例文をもっと
(47作品)
見る
阿脩羅
(逆引き)
天竜
(
てんりゅう
)
・
夜叉
(
やしゃ
)
・
乾闥婆
(
けんだつば
)
より、
阿脩羅
(
あしゅら
)
・
迦楼羅
(
かるら
)
・
緊那羅
(
きんなら
)
・
摩睺羅伽
(
まごらか
)
・人・非人に至るまで等しく
憫
(
あわ
)
れみを垂れさせたもうわが師父には、このたび、
爾
(
なんじ
)
、悟浄が
苦悩
(
くるしみ
)
をみそなわして
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
あしゅら(阿脩羅)の例文をもっと
(1作品)
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