“しろはちまき”の漢字の書き方と例文
語句割合
白鉢巻100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下士官に引率された兵士の一隊が悲壮な歌をうたいながら、突然、四つ角から現れる。頭髪に白鉢巻しろはちまきをした女子勤労学徒の一隊が、兵隊のような歩調でやって来るのともすれちがった。
壊滅の序曲 (新字新仮名) / 原民喜(著)