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鉢巻
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ぱちまき
ふりがな文庫
“
鉢巻
(
ぱちまき
)” の例文
旧字:
鉢卷
いわばすッてんてんの
着
(
き
)
のみ
着
(
き
)
のままで
蛆
(
うじ
)
が
湧
(
わ
)
くのも
面白
(
おもしろ
)
かろうと、
男
(
おとこ
)
やもめの
垢
(
あか
)
だらけの
体
(
からだ
)
を
運
(
はこ
)
び
込
(
こ
)
んだのが、
去年
(
きょねん
)
の
暮
(
くれ
)
も
押
(
お
)
し
詰
(
つま
)
って、
引摺
(
ひきずり
)
り
餅
(
もち
)
が
向
(
むこ
)
ッ
鉢巻
(
ぱちまき
)
で
練
(
ね
)
り
歩
(
ある
)
いていた
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
“鉢巻”の意味
《名詞》
頭部に巻くための細長い布。
(出典:Wiktionary)
“鉢巻”の解説
鉢巻(はちまき)とは、主に日本において精神の統一や気合の向上のために用いられる、頭に付ける細長い布あるいは紐。頭の鉢(横周り)に巻くものという意味である。
(出典:Wikipedia)
鉢
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“鉢巻”で始まる語句
鉢巻儀作
鉢巻廂