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はちま
ふりがな文庫
“はちま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鉢巻
75.0%
八間
8.3%
鉢卷
8.3%
鉢捲
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉢巻
(逆引き)
また紋付きの
羽織
(
はおり
)
で、書机に向かって
鉢巻
(
はちま
)
きをしている絵の上に「アーウルサイ、モー落第してもかまん、遊ぶ遊ぶ」
亮の追憶
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
はちま(鉢巻)の例文をもっと
(9作品)
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八間
(逆引き)
二階が三間、階下は、襖を取れば四五十人の集まりや、宴会も出来る座敷を入れて、
八間
(
はちま
)
、石燈籠をあしらい、瓢箪池と築山のある庭、浴室もある。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
はちま(八間)の例文をもっと
(1作品)
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鉢卷
(逆引き)
色白
(
いろじろ
)
の
首筋
(
くびすぢ
)
に
紺
(
こん
)
の
腹
(
はら
)
がけ、さりとは
見
(
み
)
なれぬ
扮粧
(
いでだち
)
とおもふに、しごいて
締
(
し
)
めし
帶
(
おび
)
の
水淺黄
(
みづあさぎ
)
も、
見
(
み
)
よや
縮緬
(
ちりめん
)
の
上染
(
じやうぞめ
)
、
襟
(
えり
)
の
印
(
しるし
)
のあがりも
際立
(
きわだち
)
て、うしろ
鉢卷
(
はちま
)
きに
山車
(
だし
)
の
花
(
はな
)
一
枝
(
し
)
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
はちま(鉢卷)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鉢捲
(逆引き)
しかもそれが済むと、自分も、
絆纏
(
はんてん
)
に後ろ
鉢捲
(
はちま
)
きをして、
池
(
いけ
)
の
端
(
はた
)
から
湯島
(
ゆしま
)
辺にかけて配達して
廻
(
まわ
)
るのだった。何だかえたいの知れない男だと私は思った。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
はちま(鉢捲)の例文をもっと
(1作品)
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