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省線電車
ふりがな文庫
“省線電車”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうせんでんしゃ
66.7%
しやうせんでんしや
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうせんでんしゃ
(逆引き)
それから、五、六
日
(
にち
)
もたってからです。ある
日
(
ひ
)
、ゆり
子
(
こ
)
ちゃんは、お
母
(
かあ
)
さんにつれられて、
省線電車
(
しょうせんでんしゃ
)
に
乗
(
の
)
っていました。
金色のボタン
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
省線電車
(
しょうせんでんしゃ
)
が、川崎を出て長い鉄橋を北へ越えると、そこはもう東京になっていた。房枝は、窓越しに、工場ばかり見える町の風景に、なつかしい瞳を走らせた。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
省線電車(しょうせんでんしゃ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しやうせんでんしや
(逆引き)
道子
(
みちこ
)
は
上野
(
うへの
)
から
省線電車
(
しやうせんでんしや
)
に
乗
(
の
)
り
松戸
(
まつど
)
の
駅
(
えき
)
で
降
(
お
)
りたが、
寺
(
てら
)
の
名
(
な
)
だけは
思出
(
おもひだ
)
すことができたものゝ、その
場処
(
ばしよ
)
は
全
(
まつた
)
く
忘
(
わす
)
れてゐるので、
駅前
(
えきまへ
)
にゐる
輪
(
りん
)
タクを
呼
(
よ
)
んでそれに
乗
(
の
)
つて
行
(
ゆ
)
くと
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
省線電車(しやうせんでんしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“省線電車(国電)”の解説
国電(こくでん)とは、日本国有鉄道(国鉄)の電車で、大都市周辺で運転された近距離専用電車または近距離専用電車線を指した。
日本国有鉄道になる前は、「院電」(いんでん。鉄道院時代)や「省線電車」(しょうせんでんしゃ)や「省電」(しょうでん。共に鉄道省→運輸通信省→運輸省時代)と呼ばれていた。
(出典:Wikipedia)
省
常用漢字
小4
部首:⽬
9画
線
常用漢字
小2
部首:⽷
15画
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
“省線電車”の関連語
省電
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省線
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電車
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