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省線電車
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しょうせんでんしゃ
ふりがな文庫
“
省線電車
(
しょうせんでんしゃ
)” の例文
それから、五、六
日
(
にち
)
もたってからです。ある
日
(
ひ
)
、ゆり
子
(
こ
)
ちゃんは、お
母
(
かあ
)
さんにつれられて、
省線電車
(
しょうせんでんしゃ
)
に
乗
(
の
)
っていました。
金色のボタン
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
省線電車
(
しょうせんでんしゃ
)
が、川崎を出て長い鉄橋を北へ越えると、そこはもう東京になっていた。房枝は、窓越しに、工場ばかり見える町の風景に、なつかしい瞳を走らせた。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“省線電車(国電)”の解説
国電(こくでん)とは、日本国有鉄道(国鉄)の電車で、大都市周辺で運転された近距離専用電車または近距離専用電車線を指した。
日本国有鉄道になる前は、「院電」(いんでん。鉄道院時代)や「省線電車」(しょうせんでんしゃ)や「省電」(しょうでん。共に鉄道省→運輸通信省→運輸省時代)と呼ばれていた。
(出典:Wikipedia)
省
常用漢字
小4
部首:⽬
9画
線
常用漢字
小2
部首:⽷
15画
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
“省線”で始まる語句
省線