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駅前
ふりがな文庫
“駅前”のいろいろな読み方と例文
旧字:
驛前
読み方
割合
えきまえ
75.0%
えきまへ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えきまえ
(逆引き)
そして、
駅前
(
えきまえ
)
から、あちらの
山
(
やま
)
のふもとの
村々
(
むらむら
)
へいく、
馬車
(
ばしゃ
)
がとまっていました。いぜんには、バスが
往復
(
おうふく
)
していたが、
戦争
(
せんそう
)
がはじまってから、
馬車
(
ばしゃ
)
にかわったのでした。
しらかばの木
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
頭
(
あたま
)
の
上
(
うえ
)
の
拡声器
(
かくせいき
)
から、
女
(
おんな
)
の
声
(
こえ
)
が、がなりはじめて、
夏
(
なつ
)
ものの
投
(
な
)
げ
売
(
う
)
り
宣伝
(
せんでん
)
や、
駅前
(
えきまえ
)
に
喫茶店
(
きっさてん
)
が
開業
(
かいぎょう
)
した
広告
(
こうこく
)
や、その
他
(
た
)
うるさくさえ
思
(
おも
)
ったのを、なに
町
(
まち
)
なん
丁目
(
ちょうめ
)
のくつ
店
(
てん
)
では
アパートで聞いた話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
駅前(えきまえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
えきまへ
(逆引き)
道子
(
みちこ
)
は
上野
(
うへの
)
から
省線電車
(
しやうせんでんしや
)
に
乗
(
の
)
り
松戸
(
まつど
)
の
駅
(
えき
)
で
降
(
お
)
りたが、
寺
(
てら
)
の
名
(
な
)
だけは
思出
(
おもひだ
)
すことができたものゝ、その
場処
(
ばしよ
)
は
全
(
まつた
)
く
忘
(
わす
)
れてゐるので、
駅前
(
えきまへ
)
にゐる
輪
(
りん
)
タクを
呼
(
よ
)
んでそれに
乗
(
の
)
つて
行
(
ゆ
)
くと
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
駅前(えきまへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“駅前”の意味
《名詞》
駅の出入り口の近く。駅頭。
(出典:Wiktionary)
“駅前”の解説
駅前(えきまえ)は、鉄道駅の出入口の前にあたる場所のことである。転じて鉄道駅周辺地の意味でも使用される。
(出典:Wikipedia)
駅
常用漢字
小3
部首:⾺
14画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“駅”で始まる語句
駅
駅路
駅逓
駅中
駅員
駅夫
駅馬
駅伝
駅継
駅場
“駅前”のふりがなが多い著者
永井壮吉
永井荷風
小川未明