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一瞥
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いつべつ
ふりがな文庫
“
一瞥
(
いつべつ
)” の例文
滞留期が短くて、すべて表面
計
(
ばか
)
りを
一瞥
(
いつべつ
)
して来たに過ぎない予等ですら
斯
(
か
)
うであるから、久しく欧洲の
内景
(
ないけい
)
に
親
(
したし
)
んだ人人は幾倍か
此
(
この
)
感が深いことであらう。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
併
(
しか
)
しこんな気がしたのは
伯林
(
ベルリン
)
の皮相ばかりを
忙
(
せは
)
しく
一瞥
(
いつべつ
)
した為であることは云ふ迄もない。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
伯林
(
ベルリン
)
の
一瞥
(
いつべつ
)
(晶子)
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“一瞥”の意味
《名詞》
一 瞥(いちべつ)
ちらりと見ること。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
瞥
漢検準1級
部首:⽬
17画
“一瞥”で始まる語句
一瞥驚倒