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はんせい
ふりがな文庫
“はんせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
反省
37.0%
半生
25.9%
半醒
14.8%
繁盛
7.4%
半世
3.7%
反正
3.7%
燔牲
3.7%
繁生
3.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
反省
(逆引き)
土井は京都へついてからも、何か自分で
怒
(
おこ
)
つてゐるのぢやないかと
反省
(
はんせい
)
してみたくらゐ、
執拗
(
しつえう
)
に京都行を主張したのであつた。
閾
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
はんせい(反省)の例文をもっと
(10作品)
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半生
(逆引き)
要するに、予の
半生
(
はんせい
)
将死
(
しょうし
)
の気力を
蘇
(
そ
)
し、やや
快
(
こころよ
)
くその
光陰
(
こういん
)
を送り、今なお
残喘
(
ざんぜん
)
を
延
(
の
)
べ得たるは、
真
(
しん
)
に先生の
賜
(
たまもの
)
というべし。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
はんせい(半生)の例文をもっと
(7作品)
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半醒
(逆引き)
しかし、手を伸ばして、
土瓶
(
どびん
)
を取る精もなく眠り続けた。——半睡
半醒
(
はんせい
)
といった感じで、お直や子供たちの声を聞き、食事をする茶碗や
箸
(
はし
)
の音を聞いた。
ちゃん
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
はんせい(半醒)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
繁盛
(逆引き)
その
殷富
(
いんぶ
)
繁盛
(
はんせい
)
なるは
泰西人
(
たいせいじん
)
のつねにこれを恐れ、これを
羨
(
うらや
)
み、これを
抓取
(
そうしゅ
)
せんとしてやまざるところのものなり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
はんせい(繁盛)の例文をもっと
(2作品)
見る
半世
(逆引き)
吾
三五
半世
(
はんせい
)
の
命
(
いのち
)
をもて必ず報いたてまつらん。左門いふ。
三六
見る所を忍びざるは、人たるものの心なるべければ、
三七
厚き詞ををさむるに故なし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
はんせい(半世)の例文をもっと
(1作品)
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反正
(逆引き)
クロンウエルの如き、ナポレオンの如き、アレキザントル・ハミルトンの如き、これみな
撥乱
(
はつらん
)
反正
(
はんせい
)
の人にして、唱難
鼓義
(
こぎ
)
の人にあらず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
はんせい(反正)の例文をもっと
(1作品)
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燔牲
(逆引き)
一人の科学者に詩の要はない。科学を詩としよう。歌としよう。園は読みなれた詩集を
燔牲
(
はんせい
)
のごとくに機械室の梁の上に残したまま、足場の悪い階子段を静かに下りた。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
はんせい(燔牲)の例文をもっと
(1作品)
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繁生
(逆引き)
熱帯地方には、色々な果樹が
繁生
(
はんせい
)
し、この果物の
豊醇
(
ほうじゆん
)
な味覚は、熱帯に生活するものにとつては、何よりも強い魅惑である。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
はんせい(繁生)の例文をもっと
(1作品)
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