“はんじやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ハンジヤウ
語句割合
繁昌82.4%
繁盛17.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拭掃除(ふきさうじ)も面倒也(めんどうなり)、お茶拵(ちやごしら)へも面倒也(めんどうなり)内職婦人(ないしよくふじん)の時を惜(おし)むこと、金を惜(おし)むよりも甚(はなはだ)しく候(そろ)。煮染(にしめ)の行商(ぎやうせふ)はこれが為(ため)に起(おこ)りて、中々(なか/\)の繁昌(はんじやう)と聞き及(およ)び申候(まうしそろ)文明的(ぶんめいてき)に候(そろ)(二十日)
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)
知らぬものは真の文雅(ぶんが)の士(し)とおもひ、訪(とひ)よるさへも多ければ、忽(たちま)ち諸国(しよこく)にも園(その)の名を馨(かほ)らせ、枝葉(えだは)の栄(さか)え、それのみか、根堅(ねがた)き名園(めいゑん)を斯(か)く遺(のこ)して年々(ねん/\)の繁昌(はんじやう)、なみ/\の智恵(ちゑ)
隅田の春 (新字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
「かうなると、繁盛(はんじやう)ばかりが面白いわけではないと思ふよ。」かう云つた敷島は澄し込んでゐる。
泡鳴五部作:04 断橋 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)
少(すこ)し當(あて)は違(ちが)つたが先(ま)づ/\繁盛(はんじやう)に越(こ)した事(こと)なしと斷念(あきら)めて自分(じぶん)は豫想外(よさうぐわい)の室(へや)に入(はひ)つた。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)