“頭灯”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ファール33.3%
ヘットライト33.3%
ヘッドライト33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“頭灯”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
昨夜、一時ごろ、あッしが扉番をして居りますと、大きなね……それは、大きな自動車がめえりましたんです。頭灯ファールなんざ、こんなにでッかくて、喇叭がね、それも銀の喇叭が三つもついてるんでさァ。運転手が二人乗っていて、それがはァ棒でも嚥んだようにしゃッちょこばッてるんです。
墓地展望亭 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
ホテルから東京駅へのタキシのなかから一瞥いちべつした最後の東京。雨が降っていた。窓を打ってななめに走る水。丸ビルを撫で上げる自動車の頭灯ヘットライト
踊る地平線:01 踊る地平線 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
街はひどい霧でね、その中にけたたましい電車のベルです自動車の頭灯ヘッドライトです。
(新字新仮名) / 池谷信三郎(著)
大通りに沿って、二条に続いた街灯の連りが、限りなく真直ぐに走って、自動車の頭灯ヘッドライトが、魚の動きにつれて光る、夜の海の夜光虫のように交錯していた。
(新字新仮名) / 池谷信三郎(著)