“楯持”の読み方と例文
読み方割合
エキュイエール100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……白い鳥毛の扁帽を冠った前駆の侍僮が、銀の長喇叭トロンペットを吹いて通りすぎる。……ピカピカ光る胸甲をつけた竜騎兵の一隊。……十二人の楯持エキュイエールが二列になって徒歩でつづく。
墓地展望亭 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)