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箆棒
ふりがな文庫
“箆棒”の読み方と例文
読み方
割合
べらぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べらぼう
(逆引き)
先日
(
こなひだ
)
も前大統領タフト氏が田舎に旅行して、途中で道連れになつた
農夫
(
ひやくしやう
)
を相手に、近頃農産物の値段が
箆棒
(
べらぼう
)
に高くなつた事を話して
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
箆棒
(
べらぼう
)
、そんなことされつかえ、
踊
(
をどり
)
なんざあ
後
(
あと
)
幾日
(
いくか
)
だつてあらあ、
今夜
(
こんや
)
らつから
行
(
え
)
かねえつたつてえゝから、
他人
(
ひと
)
に
云
(
ゆ
)
はれつとはあ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
丹三ががらりと態度を変えた、「おめえさんは臆病風にとっ
憑
(
つ
)
かれているんだ、男の性根を無くしているんだ、なんだ
箆棒
(
べらぼう
)
め」
無頼は討たず
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
箆棒(べらぼう)の例文をもっと
(42作品)
見る
箆
漢検準1級
部首:⽵
14画
棒
常用漢字
小6
部首:⽊
12画
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箆棒奴
箆棒様
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