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女連
ふりがな文庫
“女連”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんなれん
42.1%
おんなづれ
28.9%
をんなれん
13.2%
をんなづれ
10.5%
おんなづ
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんなれん
(逆引き)
御輿の近づいたことを、お仙が
報
(
しら
)
せに来た。
女連
(
おんなれん
)
は門の外まで出た。そこから家々の屋根、町の中央を流れる木曾川が
下瞰
(
みおろ
)
される。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
女連(おんなれん)の例文をもっと
(16作品)
見る
おんなづれ
(逆引き)
暫
(
しばら
)
くは
誰
(
だれ
)
も物を言わない。
日暮里
(
にっぽり
)
の停車
場
(
ば
)
を過ぎた頃、始めて物を言い出したのは、
黒
(
くろ
)
うとらしい
女連
(
おんなづれ
)
であった。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
女連(おんなづれ)の例文をもっと
(11作品)
見る
をんなれん
(逆引き)
寢
(
ね
)
しなに
女連
(
をんなれん
)
のこれが
問題
(
もんだい
)
になつた。ガラスを
通
(
とほ
)
して、ふすまが
松葉越
(
まつばご
)
しに
外
(
そと
)
から
見
(
み
)
えよう。
友禪
(
いうぜん
)
を
敷
(
し
)
いた
鳥
(
とり
)
の
巣
(
す
)
のやうだ。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
女連(をんなれん)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
をんなづれ
(逆引き)
うごめかして
白山
(
はくさん
)
の祭禮に勇を振ひて
女連
(
をんなづれ
)
の敵を驚かせしこと親父に追出されて信州の友を尋ね
矢鱈
(
やたら
)
婦人に思ひ付かれしこと智計を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
女連(をんなづれ)の例文をもっと
(4作品)
見る
おんなづ
(逆引き)
ですから
中幕
(
なかまく
)
がすむと間もなく、あの二人の
女連
(
おんなづ
)
れが向うの
桟敷
(
さじき
)
にいなくなった時、私は実際肩が抜けたようなほっとした心もちを味わいました。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
女連(おんなづ)の例文をもっと
(2作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
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泉鏡太郎