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女連
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おんなづ
ふりがな文庫
“
女連
(
おんなづ
)” の例文
ですから
中幕
(
なかまく
)
がすむと間もなく、あの二人の
女連
(
おんなづ
)
れが向うの
桟敷
(
さじき
)
にいなくなった時、私は実際肩が抜けたようなほっとした心もちを味わいました。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しかし寒月君の
女連
(
おんなづ
)
れを羨まし
気
(
げ
)
に尋ねた事だけは事実である。寒月君は面白そうに
口取
(
くちとり
)
の
蒲鉾
(
かまぼこ
)
を箸で挟んで半分前歯で食い切った。吾輩はまた欠けはせぬかと心配したが今度は大丈夫であった。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
“女連”で始まる語句
女連中