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女連
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をんなづれ
ふりがな文庫
“
女連
(
をんなづれ
)” の例文
うごめかして
白山
(
はくさん
)
の祭禮に勇を振ひて
女連
(
をんなづれ
)
の敵を驚かせしこと親父に追出されて信州の友を尋ね
矢鱈
(
やたら
)
婦人に思ひ付かれしこと智計を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
二日も三日も汽船が出ないとなると
爲方
(
しかた
)
がなしに人足を雇つてはその峠へかゝつてゆく
女連
(
をんなづれ
)
子供連
(
こどもづれ
)
の客が見かけられます。
樹木とその葉:32 伊豆西海岸の湯
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
ふと、気が附いて見ると例の三人の
女連
(
をんなづれ
)
は、一斉に立ち上つて降りようとしてゐる。彼は『席が空いたな』と、思つた。
我鬼
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
女連
(
をんなづれ
)
は
霎時
(
しばらく
)
其處に腰を掛けてゐたが、軈て清子も一緒になつて出た。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
“女連”で始まる語句
女連中