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みちのく
ふりがな文庫
“みちのく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
陸奥
75.9%
陸奧
14.8%
奥州
9.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陸奥
(逆引き)
その果てが、もつれに一そう、もつれを深め、相互、「かくては
埒
(
らち
)
もあかじ」とばかり、ついに
陸奥
(
みちのく
)
の火の手になったものだという。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みちのく(陸奥)の例文をもっと
(41作品)
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陸奧
(逆引き)
智山 拙僧は高野の山にすむ智山と申す者、諸國修行のために
陸奧
(
みちのく
)
へ下り、歸り途には鎌倉より伊豆をめぐりて、これより歸山の道中でござる。
佐々木高綱
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
みちのく(陸奧)の例文をもっと
(8作品)
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奥州
(逆引き)
「——お取次ぎを
賜
(
たま
)
われ。
遥々
(
はるばる
)
、
奥州
(
みちのく
)
より駈け下って参った弟の九郎です。兄頼朝へ、九郎が参ったと、お伝え下されませ」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みちのく(奥州)の例文をもっと
(5作品)
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“みちのく”の意味
《固有名詞》
陸奥国(陸前、陸中、陸奥、岩代、磐城)の古称。
陸奥国に出羽国を含めた東北地方の称。
(出典:Wiktionary)
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