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読上
ふりがな文庫
“読上”の読み方と例文
旧字:
讀上
読み方
割合
よみあ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よみあ
(逆引き)
君
(
きみ
)
はあれから
奥州
(
あうしう
)
の
塩竈
(
しほがま
)
まで
行
(
い
)
つたか、
相変
(
あひかは
)
らず心に
懸
(
か
)
けられて
書面
(
しよめん
)
を
贈
(
おく
)
られて誠に
辱
(
かたじ
)
けない、
丁度
(
ちやうど
)
宴会
(
えんくわい
)
の
折
(
をり
)
君
(
きみ
)
の
書状
(
しよじやう
)
が
届
(
とゞ
)
いたから、
披
(
ひら
)
く
間
(
ま
)
遅
(
おそ
)
しと
開封
(
かいふう
)
して
読上
(
よみあ
)
げた所が、
皆
(
みんな
)
感服
(
かんぷく
)
をしたよ
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しばらくすると、宣告文を
書
(
か
)
いた
紙
(
かみ
)
と、宣告文を持つた、白い手——
手套
(
てぶくろ
)
を
穿
(
は
)
めない——を角燈が
照
(
て
)
らした。
読上
(
よみあ
)
げんでも
可
(
よ
)
からうといふ声がした。其の声は顫へてゐた。やがて角燈が消えた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
読上(よみあ)の例文をもっと
(2作品)
見る
読
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“読”で始まる語句
読
読経
読本
読誦
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