“讀上”のいろいろな読み方と例文
新字:読上
読み方割合
よみあ50.0%
よみあげ25.0%
よみあぐ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出すべし御奉行樣のそばに居る目安方めやすかたの御役人是を讀上よみあ此書付このかきつけは何者が認めたるやと御尋おたづねの時われかきたりと云ひてはわるし因て昨日御門へ這入はひりかねて御門前を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
置捨に致たるに相違有まじ其上そのうへしまの親住吉町吉兵衞よりの歎願書たんぐわんしよも是ありそれも序に讀聞せよと云るゝに又々目安方めやすかたの者右の書付かきつけ讀上よみあげ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
讀上よみあぐるに越前守殿憑司ひようじを見られ此願書の趣きにては嘸々さぞ/\無念むねんに思ふなるべし不便の次第しだいなり妻早其方の一人の娘を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)