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讀誦
ふりがな文庫
“讀誦”のいろいろな読み方と例文
新字:
読誦
読み方
割合
どくじゆ
66.7%
どくしよう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どくじゆ
(逆引き)
經文
(
きやうもん
)
の
讀誦
(
どくじゆ
)
に
抹香
(
まつかう
)
くさくなりて、
娘
(
むすめ
)
らしき
匂
(
にほ
)
ひは
遠
(
とほ
)
かるべしと
思
(
おも
)
ひしに、
其
(
その
)
やうの
氣
(
け
)
ぶりもなく、
柳髮
(
りうはつ
)
いつも
高島田
(
たかしまだ
)
に
結
(
むす
)
ひ
上
(
あ
)
げて、
後
(
おく
)
れ
毛
(
げ
)
一
(
ひ
)
と
筋
(
すぢ
)
えりに
亂
(
み
)
ださぬ
嗜
(
たしな
)
みのよさ
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
友は
些
(
いさゝか
)
の
怯
(
おく
)
れたる氣色もなく、かのダンテを詠ずる詩を
誦
(
ず
)
したり。式場は忽ち水を打ちたるやうに鎭まりぬ。
讀誦
(
どくじゆ
)
の力あるに、聽くもの皆感動したるなり。われは初より隻句を
遺
(
のこ
)
さず
諳
(
そらん
)
じたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
讀誦(どくじゆ)の例文をもっと
(2作品)
見る
どくしよう
(逆引き)
命
(
いのち
)
續
(
つゞ
)
きがたく、つぐべき
力
(
ちから
)
絶
(
たえ
)
ては、或は一日乃至五日、既に法華經
讀誦
(
どくしよう
)
の音も絶へぬべし。
止觀
(
しくわん
)
の
窻
(
まど
)
の前には草しげりなん。かくの如く候に、いかにして思ひ寄らせ給ひぬならん。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
讀誦(どくしよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
讀
部首:⾔
22画
誦
漢検1級
部首:⾔
14画
“讀”で始まる語句
讀
讀者
讀書
讀經
讀本
讀上
讀聞
讀下
讀物
讀書人
“讀誦”のふりがなが多い著者
樋口一葉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長谷川時雨