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どくじゆ
ふりがな文庫
“どくじゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
読誦
57.1%
讀誦
28.6%
毒咒
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
読誦
(逆引き)
経を考ふるに云はく、
若
(
も
)
し国土に
講宣
(
かうせん
)
読誦
(
どくじゆ
)
、
恭敬
(
くぎやう
)
供養
(
くやう
)
して此の経を
流通
(
るつう
)
せる
王
(
きみ
)
有らば、我等が四王常に来りて
擁護
(
ゆご
)
し、一切の
灾障
(
さいさう
)
皆
(
みな
)
消殄
(
せうでん
)
せしめむ。
憂愁
(
うしう
)
疫疾
(
やくしつ
)
も
亦
(
また
)
除き
差
(
いや
)
さしめむ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
どくじゆ(読誦)の例文をもっと
(4作品)
見る
讀誦
(逆引き)
友は
些
(
いさゝか
)
の
怯
(
おく
)
れたる氣色もなく、かのダンテを詠ずる詩を
誦
(
ず
)
したり。式場は忽ち水を打ちたるやうに鎭まりぬ。
讀誦
(
どくじゆ
)
の力あるに、聽くもの皆感動したるなり。われは初より隻句を
遺
(
のこ
)
さず
諳
(
そらん
)
じたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
どくじゆ(讀誦)の例文をもっと
(2作品)
見る
毒咒
(逆引き)
千人の生命を断たんと
瞋恚
(
じんゐ
)
の刀を
提
(
ひつさ
)
げし
央掘魔
(
あうくつま
)
が
所行
(
ふるまひ
)
にも似たらんことを学ばせらるゝは、一婦の
毒咒
(
どくじゆ
)
に動かされて総持の才を無にせんとせし
阿難陀
(
あなんだ
)
が
過失
(
あやまち
)
にも同じかるべき御迷ひ
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
どくじゆ(毒咒)の例文をもっと
(1作品)
見る
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