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恭敬
ふりがな文庫
“恭敬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうけい
42.9%
くぎょう
42.9%
くぎやう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうけい
(逆引き)
心を表わすには、身を
屈
(
かが
)
めて
恭敬
(
きょうけい
)
。——利を示すには、物質の実をもって、こうまでされては、信雄は満足を顔に出さずにいられなかった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
恭敬(きょうけい)の例文をもっと
(3作品)
見る
くぎょう
(逆引き)
この消息は細々と経説を挙げてかなり長いものになっているが、実秀は法然からこの消息を
恭敬
(
くぎょう
)
頂戴して一向に念仏し、寛元四年往生の時矢張り奇瑞があったという。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
恭敬(くぎょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
くぎやう
(逆引き)
経を考ふるに云はく、
若
(
も
)
し国土に
講宣
(
かうせん
)
読誦
(
どくじゆ
)
、
恭敬
(
くぎやう
)
供養
(
くやう
)
して此の経を
流通
(
るつう
)
せる
王
(
きみ
)
有らば、我等が四王常に来りて
擁護
(
ゆご
)
し、一切の
灾障
(
さいさう
)
皆
(
みな
)
消殄
(
せうでん
)
せしめむ。
憂愁
(
うしう
)
疫疾
(
やくしつ
)
も
亦
(
また
)
除き
差
(
いや
)
さしめむ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
恭敬(くぎやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“恭敬”の意味
《名詞》
慎み敬うこと。
(出典:Wiktionary)
恭
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
敬
常用漢字
小6
部首:⽁
12画
“恭敬”で始まる語句
恭敬心
恭敬三昧
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