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くぎやう
ふりがな文庫
“くぎやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
苦行
54.5%
公卿
36.4%
恭敬
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苦行
(逆引き)
寒念仏寒大神まゐりの
苦行
(
くぎやう
)
あらまし
件
(
くだん
)
のごとくなれば、他国はしらず、江戸の寒念仏
裸
(
はだか
)
まゐりに
比
(
たぐ
)
ふればはなはだ
異
(
こと
)
也。かゝる
苦行
(
くぎやう
)
をなすゆゑにや、その
利益
(
りやく
)
の
灼然
(
いちじるき
)
事を次にしるしつ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
くぎやう(苦行)の例文をもっと
(6作品)
見る
公卿
(逆引き)
昔、
日野資朝
(
ひのすけとも
)
といふ
公卿
(
くぎやう
)
さんがあつた。わるい賊共が
勢
(
いきほひ
)
をふるつて、天皇さまは、山の中へ住まひしていらせられた頃であつた。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
くぎやう(公卿)の例文をもっと
(4作品)
見る
恭敬
(逆引き)
経を考ふるに云はく、
若
(
も
)
し国土に
講宣
(
かうせん
)
読誦
(
どくじゆ
)
、
恭敬
(
くぎやう
)
供養
(
くやう
)
して此の経を
流通
(
るつう
)
せる
王
(
きみ
)
有らば、我等が四王常に来りて
擁護
(
ゆご
)
し、一切の
灾障
(
さいさう
)
皆
(
みな
)
消殄
(
せうでん
)
せしめむ。
憂愁
(
うしう
)
疫疾
(
やくしつ
)
も
亦
(
また
)
除き
差
(
いや
)
さしめむ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
くぎやう(恭敬)の例文をもっと
(1作品)
見る
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