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讀經
ふりがな文庫
“讀經”のいろいろな読み方と例文
新字:
読経
読み方
割合
どきやう
80.0%
つとめ
10.0%
どくきやう
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どきやう
(逆引き)
それはさゝやかな佛壇の前に、キチンと坐つて、一心不亂に
讀經
(
どきやう
)
してゐる、
輪袈裟
(
わげさ
)
を掛けた切髮の女の後ろ姿ではありませんか。
銭形平次捕物控:182 尼が紅
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
讀經(どきやう)の例文をもっと
(8作品)
見る
つとめ
(逆引き)
して呉れろと
云棄
(
いひすて
)
て
追駈
(
おつかけ
)
行
(
ゆ
)
く此掃部と云ふ者は
素
(
もと
)
より
武邊
(
ぶへん
)
の達者殊に早足なれば一目散に
追行
(
おひゆく
)
所に重四郎は一里餘りも
退
(
のひ
)
たりしが
後
(
うしろ
)
より
駈來
(
かけくる
)
人音
(
ひとおと
)
有り定めて子分の奴等が來る成らんと
深江村
(
ふかえむら
)
の入口に
千手院
(
せんじゆゐん
)
と云ふ小寺有り
住持
(
ぢうぢ
)
は六十餘歳の老僧にて佛前に於て
讀經
(
つとめ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
讀經(つとめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
どくきやう
(逆引き)
ば
寶澤
(
はうたく
)
と改めける感應院は元より妻も子もなく
獨身
(
どくしん
)
の事なる故に寶澤を
實子
(
じつし
)
の如く
慈
(
いつくし
)
みて
育
(
そだて
)
けるが此寶澤は
生
(
うまれ
)
ながらにして
才智
(
さいち
)
人に
勝
(
すぐ
)
れ
發明
(
はつめい
)
の性質なれば
讀經
(
どくきやう
)
は
云
(
いふ
)
に
及
(
およば
)
ず其他何くれと
教
(
をしゆ
)
るに一を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
讀經(どくきやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
讀
部首:⾔
22画
經
部首:⽷
13画
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