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つとめ
ふりがな文庫
“
讀經
(
つとめ
)” の例文
新字:
読経
して呉れろと
云棄
(
いひすて
)
て
追駈
(
おつかけ
)
行
(
ゆ
)
く此掃部と云ふ者は
素
(
もと
)
より
武邊
(
ぶへん
)
の達者殊に早足なれば一目散に
追行
(
おひゆく
)
所に重四郎は一里餘りも
退
(
のひ
)
たりしが
後
(
うしろ
)
より
駈來
(
かけくる
)
人音
(
ひとおと
)
有り定めて子分の奴等が來る成らんと
深江村
(
ふかえむら
)
の入口に
千手院
(
せんじゆゐん
)
と云ふ小寺有り
住持
(
ぢうぢ
)
は六十餘歳の老僧にて佛前に於て
讀經
(
つとめ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
讀
部首:⾔
22画
經
部首:⽷
13画
“讀經”で始まる語句
讀經臺