讀誦どくしよう)” の例文
新字:読誦
いのちつゞきがたく、つぐべきちからたえては、或は一日乃至五日、既に法華經讀誦どくしようの音も絶へぬべし。止觀しくわんまどの前には草しげりなん。かくの如く候に、いかにして思ひ寄らせ給ひぬならん。