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しぎん
ふりがな文庫
“しぎん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
詩吟
88.9%
歯齦
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詩吟
(逆引き)
朗々
(
ろうろう
)
たる
詩吟
(
しぎん
)
の声が流れた。ところが、詩吟はそれっきりで、そのあと先生は、ひょいと
畳
(
たたみ
)
に両手をついて四つんばいになった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
郁治は低い声で、得意の
詩吟
(
しぎん
)
を始めた。心の
感激
(
かんげき
)
の余波がそれにも残って聞かれる。別れの道の
角
(
かど
)
に来ても、かれらはなんだかこのまま別れるのが物足らなかった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
しぎん(詩吟)の例文をもっと
(8作品)
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歯齦
(逆引き)
次ニ葉緑素入リコールゲートデ
歯齦
(
しぎん
)
ヲ洗ウ。入歯ヲ篏メル。約三十分庭ヲ散歩スル。滑リ台ニ臥テ牽引スル。コレモ三十分ニ延ビテイル。次ニ朝食。朝食ダケハ寝室デ取ル。
瘋癲老人日記
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
しぎん(歯齦)の例文をもっと
(1作品)
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