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そうがい
ふりがな文庫
“そうがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
窓外
77.8%
巣蓋
5.6%
痩蓋
5.6%
蒼涯
5.6%
霜害
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窓外
(逆引き)
母と
嫂
(
あによめ
)
は物珍らしそうに窓の外を
眺
(
なが
)
めて、
田舎
(
いなか
)
めいた景色を賞し合った。実際
窓外
(
そうがい
)
の眺めは大阪を今離れたばかりの自分達には一つの変化であった。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そうがい(窓外)の例文をもっと
(14作品)
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巣蓋
(逆引き)
既に肢翅成って
巣蓋
(
そうがい
)
を破り、まさに天宙に向かって飛翔の動作に移らんとするまで育ったのが至味というのである。
採峰徘菌愚
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
そうがい(巣蓋)の例文をもっと
(1作品)
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痩蓋
(逆引き)
ポオル・クロオデル日本に来りし時、この東海道の松並木を見て作る所の文一篇あり。
痩蓋
(
そうがい
)
煙を含み
危根
(
きこん
)
石を倒すの状、
描
(
ゑが
)
き得て
霊彩
(
れいさい
)
奕々
(
えきえき
)
たりと云ふべし。今やこの松並木亡びんとす。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そうがい(痩蓋)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
蒼涯
(逆引き)
野火のけむりであろう、遠く白いものが
烟々
(
えんえん
)
として
蒼涯
(
そうがい
)
を区切っている。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
そうがい(蒼涯)の例文をもっと
(1作品)
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霜害
(逆引き)
然るに
甞
(
かつ
)
て成効して所有するの
樽川村
(
たるがわむら
)
の地には、其年には
風損
(
ふうそん
)
と
霜害
(
そうがい
)
とにて半数の収益を※じたり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
そうがい(霜害)の例文をもっと
(1作品)
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