“霊彩”の読み方と例文
読み方割合
れいさい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ポオル・クロオデル日本に来りし時、この東海道の松並木を見て作る所の文一篇あり。痩蓋そうがい煙を含み危根きこん石を倒すの状、ゑがき得て霊彩れいさい奕々えきえきたりと云ふべし。今やこの松並木亡びんとす。
霊彩れいさいたかく、端厳たんごん
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)