“れいさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
零砕38.1%
零細28.6%
霊犀14.3%
冷際9.5%
霊彩9.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昔から今日に至るまで、あらゆる本は、何んな零砕れいさいな本でも、小冊子でも、すべて人間生活の状態の『あらはれ』である。従つて、そこからも多くの知識が得られる。
小説新論 (新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)
しかもこれは、金があっての上のことだから——その金も苦学生が血の汗を流してためた零細れいさいな小銭をめた金なのだ——なおさら始末がわるかった。
先生にして我が平生忖度そんたくするところのごとくんば、この稿によって一点霊犀れいさいの相通ずるあるを認めん。我が東上の好機もまたこれによって光明を見るに至らんやも保しがたし。
星座 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
第一節は「地気ちき雪と成る弁」であって、天地の間に、三つのへだてがあって、地に近い温際おんさいから地気が昇って行って冷際れいさいいたって、温かなる気が消えて雨や雪になるという話が書いてある。
語呂の論理 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
霊彩れいさいたかく、端厳たんごん
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)