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『採峰徘菌愚』
ふりがな文庫
『
採峰徘菌愚
(
さいほうハイキング
)
』
篠秋痘鳴と山田論愚の二人が南支方向へ行くことになった。そこで私は、伊東斜酣と石毛大妖の二人を集めて、何か送別の催しをやろうではないか、という相談をはじめたのである。 なかなか、名案が出てこない。ことあるたびに、酒ばかり飲みたがるのは時節柄大 …
著者
佐藤垢石
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約13分(500文字/分)
朗読目安時間
約22分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
襯衣
(
はだぎ
)
擲
(
な
)
下知
(
げじ
)
榛
(
はしばみ
)
騙
(
だま
)
迂闊
(
うかつ
)
踵
(
かかと
)
賞翫
(
しょうがん
)
蜂窩
(
ほうか
)
膨
(
ふく
)
翔
(
か
)
縷々
(
るる
)
稗粒
(
ひえつぶ
)
砥石
(
といし
)
睨
(
にら
)
猿股
(
さるまた
)
焙烙
(
ほうろく
)
日向
(
ひなた
)
抓
(
つま
)
巣蓋
(
そうがい
)
就中
(
なかんずく
)
喩
(
たと
)
叶
(
かな
)
叢林
(
そうりん
)
博突
(
ばくち
)
勢子
(
せこ
)
側
(
そば
)
佳饌
(
かせん
)
何処
(
どこ
)