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りよ
ふりがな文庫
“りよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
里余
27.3%
慮
27.3%
旅
9.1%
閭
9.1%
侶
9.1%
虜
9.1%
里代
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
里余
(逆引き)
玉川に遊ぶ者は、
路
(
みち
)
世田が谷村を
経
(
へ
)
ん。東京城の西、青山街道を行く
里余
(
りよ
)
、平岡
逶迤
(
いい
)
として起伏し、
碧蕪
(
へきぶ
)
疎林
(
そりん
)
その間を
点綴
(
てんてい
)
し、鶏犬の声相聞う。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
りよ(里余)の例文をもっと
(3作品)
見る
慮
(逆引き)
○さて
我
(
わが
)
駅中
(
えきちゆう
)
に稲荷屋喜右エ門といふもの、石綿を
紡績
(
はうせき
)
する事に
千思
(
せんし
)
万
慮
(
りよ
)
を
費
(
つひや
)
し、
竟
(
つひ
)
に
自
(
みづから
)
その術を得て火浣布を織いだせり。又其頃我が
近村
(
きんそん
)
大沢村の医師黒田
玄鶴
(
げんくわく
)
も同じく火浣布を織る術を
得
(
え
)
たり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
りよ(慮)の例文をもっと
(3作品)
見る
旅
(逆引き)
旅
(
りよ
)
行の時にはもう
戀
(
こひ
)
人のやうな
伴侶
(
はんりよ
)
で、
撮影
(
さつえい
)
、
現像
(
げんぞう
)
、
燒
(
や
)
き
付
(
つけ
)
の
技量
(
ぎれう
)
も
自然
(
しぜん
)
と巧くなつて、學校での
展覽會
(
てんらんくわい
)
では
得意
(
とくい
)
な出
品
(
ひん
)
物
(
ぶつ
)
であり
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
それは
裝置
(
そうち
)
が新しく
便利
(
べんり
)
だといふ以
外
(
ぐわい
)
には、
所
(
しよ
)
持のプレモと大して
變
(
かは
)
りもないものだつたが、大正十一年の
支那
(
しな
)
旅
(
りよ
)
行の時には、それを
肩
(
かた
)
にして行つた。
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
りよ(旅)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
閭
(逆引き)
清淨
(
しやうじやう
)
な
水
(
みづ
)
でも
好
(
よ
)
ければ、
不潔
(
ふけつ
)
な
水
(
みづ
)
でも
好
(
い
)
い、
湯
(
ゆ
)
でも
茶
(
ちや
)
でも
好
(
い
)
いのである。
不潔
(
ふけつ
)
な
水
(
みづ
)
でなかつたのは、
閭
(
りよ
)
がためには
勿怪
(
もつけ
)
の
幸
(
さいはひ
)
であつた。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
單純
(
たんじゆん
)
なレウマチス
性
(
せい
)
の
頭痛
(
づつう
)
ではあつたが、
閭
(
りよ
)
は
平生
(
へいぜい
)
から
少
(
すこ
)
し
神經質
(
しんけいしつ
)
であつたので、
掛
(
か
)
かり
附
(
つけ
)
の
醫者
(
いしや
)
の
藥
(
くすり
)
を
飮
(
の
)
んでもなか/\なほらない。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
りよ(閭)の例文をもっと
(1作品)
見る
侶
(逆引き)
いざ思へ、
大海
(
おほうみ
)
に浮ぶピエートロの船の
行方
(
ゆくへ
)
を誤らしめざるにあたりて彼の
侶
(
りよ
)
たるに
適
(
ふさ
)
はしき人のいかなる者にてありしやを 一一八—一二〇
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
りよ(侶)の例文をもっと
(1作品)
見る
虜
(逆引き)
此
(
これ
)
を
以
(
もつ
)
て
相持
(
あひぢ
)
する、
此
(
こ
)
れ
説
(
ぜい
)
の
成
(
な
)
る
也
(
なり
)
。
伊尹
(
いゐん
)
は
(九七)
庖
(
はう
)
と
爲
(
な
)
り、百
里奚
(
りけい
)
は
(九八)
虜
(
りよ
)
と
爲
(
な
)
る、
(九九)
皆
(
みな
)
由
(
よ
)
つて
其上
(
そのかみ
)
に
干
(
もと
)
めし
所
(
ところ
)
也
(
なり
)
。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
りよ(虜)の例文をもっと
(1作品)
見る
里代
(逆引き)
里代
(
りよ
)
さんとやら、なんにも御存じないお姫様をだまし込み、聟になる約束までしたというじゃないか——半年前、この私と夫婦約束をしたのは一体どうしてくれるんだい。
天保の飛行術
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
りよ(里代)の例文をもっと
(1作品)
見る
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