“勿怪”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もっけ87.7%
もつけ10.5%
もツけ1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清浄な水でもよければ、不潔な水でもいい、湯でも茶でもいいのである。不潔な水でなかったのは、閭がためには勿怪(もっけ)の幸いであった。
寒山拾得 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
清淨(しやうじやう)な水(みづ)でも好(よ)ければ、不潔(ふけつ)な水(みづ)でも好(い)い、湯(ゆ)でも茶(ちや)でも好(い)いのである。不潔(ふけつ)な水(みづ)でなかつたのは、閭(りよ)がためには勿怪(もつけ)の幸(さいはひ)であつた。
寒山拾得 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
愛(あい)ちやんの爲(ため)には勿怪(もツけ)の幸(さいはひ)、小(ちひ)さな魔法壜(まはふびん)は今(いま)充分(じうぶん)其功能(そのこうのう)を顯(あら)はし終(をは)つたので、愛(あい)ちやんも最(も)うこれより大(おほ)きくはなりませんでした、が、それは非常(ひじよう)に不愉快(ふゆくわい)で
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)