“勿忘草”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
わすれなぐさ71.4%
フォルゲットミイノット14.3%
ミオソティス14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春竜胆勿忘草の瑠璃草も可憐な花である。紫陽花、ある種の渓蓀、花菖蒲にも、不純ながら碧色を見れば見られる。秋には竜胆がある。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
黒襲白茶七糸の丸帯、碧玉を刻みし勿忘草どめ、(このたび武男が米国よりて来たりしなり)四を含みて、嫣然として燈光のうちに立つ姿を
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
ちかくなって、牧場みちをぶらぶらホテルに帰って来た、丘の日あたりに、空色の花がなすりつけられたのを、近づいて見ると、もうそこここに咲き初めた勿忘草である。
スウィス日記 (新字新仮名) / 辻村伊助(著)