勿忘草ミオソティス)” の例文
ひるちかくなって、牧場みちをぶらぶらホテルに帰って来た、丘の日あたりに、空色の花がなすりつけられたのを、近づいて見ると、もうそこここに咲き初めた勿忘草ミオソティスである。
スウィス日記 (新字新仮名) / 辻村伊助(著)