トップ
>
おもひはか
ふりがな文庫
“おもひはか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
慮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慮
(逆引き)
彼はただに棄てざる恋を棄てにし悔に泣くのみならで、
寄辺
(
よるべ
)
あらぬ貫一が身の安否を
慮
(
おもひはか
)
りて
措
(
お
)
く
能
(
あた
)
はざりしなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
その不見識とやらを
嫌
(
きら
)
ふよりは、別に嫌ふべく、
懼
(
おそ
)
るべく、
警
(
いまし
)
むべき事あらずや、と母は
私
(
ひそか
)
に
慮
(
おもひはか
)
れるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
お峯は直道が
言
(
ことば
)
に
稜
(
かど
)
あらんことを
慮
(
おもひはか
)
りて、さり気無く自ら代りて答へつ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
おもひはか(慮)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うれい
おも
おもひ
おもん
おもんばか
おもんばかり
おもんぱ
おもんぱか
おもんぱかり
かんが