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おもんぱか
ふりがな文庫
“おもんぱか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オモンパカ
語句
割合
慮
98.9%
虞
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慮
(逆引き)
衆人の攻撃も
慮
(
おもんぱか
)
る所にあらず、美は簡単なりといふ古来の標準も棄てて
顧
(
かえりみ
)
ず、卓然として複雑的美を成したる蕪村の功は没すべからず。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
「おいおい、叔父貴たち、あんまり騒がない方がお身のためだぜ。それを、
慮
(
おもんぱか
)
ってこッちはそっと立退いてやろうとしているのに——」
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おもんぱか(慮)の例文をもっと
(50作品+)
見る
虞
(逆引き)
然らずして、
徒
(
いたづら
)
に聞見を
貪
(
むさぼ
)
るのみならば、則ち或は
傲
(
がう
)
を
長
(
ちやう
)
じ非を
飾
(
かざ
)
らんことを恐る。謂はゆる
寇
(
こう
)
に兵を
假
(
か
)
し、
盜
(
たう
)
に
糧
(
りやう
)
を
資
(
し
)
するなり、
虞
(
おもんぱか
)
る可し。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
おもんぱか(虞)の例文をもっと
(1作品)
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