“禘”の読み方と例文
読み方割合
てい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある人が禘(てい)の祭のことを先師にたずねた。すると先師は、自分の手のひらを指でさしながら、こたえられた。——
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
『論語』の八佾(はちいつ)篇においては、孔子は宗廟の祭りや泰山(たいざん)の旅(まつり)や禘(てい)の祭りや告朔(こくさく)の餼羊(きよう)や社の樹などについて語っているにかかわらず、その主たる関心は礼の保持であって信仰の鼓吹ではない。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
「禘(てい)の祭は見たくないものの一つだが、それでも酒を地にそそぐ降神式あたりまではまだどうなりがまんが出来る。しかしそのあとはとても見ていられない。」
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)