トップ
>
一曲
ふりがな文庫
“一曲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとふし
31.3%
ひとくせ
25.0%
ひとまが
25.0%
いつきよく
12.5%
ひとぶし
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとふし
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち
聽
(
き
)
く
盤上
(
ばんじやう
)
玉
(
たま
)
を
轉
(
まろ
)
ばすが
如
(
ごと
)
き
響
(
ひゞき
)
、ピアノに
神
(
かみ
)
宿
(
やど
)
るかと
疑
(
うたが
)
はるゝ、
其
(
その
)
妙
(
たへ
)
なる
調
(
しら
)
べにつれて
唱
(
うた
)
ひ
出
(
いだ
)
したる
一曲
(
ひとふし
)
は、これぞ
當時
(
たうじ
)
巴里
(
パリー
)
の
交際
(
かうさい
)
境裡
(
じやうり
)
で
大流行
(
だいりうかう
)
の『
菊
(
きく
)
の
國
(
くに
)
の
乙女
(
おとめ
)
』
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
一曲(ひとふし)の例文をもっと
(5作品)
見る
ひとくせ
(逆引き)
と浪人はちょっと
解
(
げ
)
しかねた顔を見せた。——肩幅の広い見るからに
一曲
(
ひとくせ
)
ありげな人物である。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一曲(ひとくせ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひとまが
(逆引き)
さて手を取つて、其のまゝなやし/\、お表出入口の方へ、廊下の正面を右に取つて、
一曲
(
ひとまが
)
り曲つて出ると、
杉戸
(
すぎと
)
が
開
(
あ
)
いて居て、
畳
(
たたみ
)
の真中に
火桶
(
ひおけ
)
がある。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
一曲(ひとまが)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
いつきよく
(逆引き)
一曲
(
いつきよく
)
舞ひ納む
春鶯囀
(
しゆんあうてん
)
、細きは珊瑚を碎く一雨の曲、風に靡けるさゝがにの絲輕く、太きは
瀧津瀬
(
たきつせ
)
の鳴り渡る千萬の聲、
落葉
(
おちば
)
の
蔭
(
かげ
)
に
村雨
(
むらさめ
)
の
響
(
ひゞき
)
重
(
おも
)
し。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
一曲(いつきよく)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひとぶし
(逆引き)
いざさらば、独り琉球節の
一曲
(
ひとぶし
)
を
恋しき最後の丘
(新字旧仮名)
/
漢那浪笛
(著)
一曲(ひとぶし)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
曲
常用漢字
小3
部首:⽈
6画
“一曲”で始まる語句
一曲湾
検索の候補
一曲湾
高歌一曲蔽明鏡
“一曲”のふりがなが多い著者
高山樗牛
押川春浪
漢那浪笛
蒲原有明
江戸川乱歩
北原白秋
吉川英治
泉鏡花
太宰治
坂口安吾