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いつきよく
ふりがな文庫
“いつきよく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一曲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一曲
(逆引き)
一曲
(
いつきよく
)
舞ひ納む
春鶯囀
(
しゆんあうてん
)
、細きは珊瑚を碎く一雨の曲、風に靡けるさゝがにの絲輕く、太きは
瀧津瀬
(
たきつせ
)
の鳴り渡る千萬の聲、
落葉
(
おちば
)
の
蔭
(
かげ
)
に
村雨
(
むらさめ
)
の
響
(
ひゞき
)
重
(
おも
)
し。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
『これ、
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
、
足下
(
おまへ
)
はなか/\
薩摩琵琶
(
さつまびは
)
が
巧
(
うま
)
い
相
(
さう
)
な、
一曲
(
いつきよく
)
やらんか、やる! よし
來
(
き
)
た。』と
傍
(
かたはら
)
の
水兵
(
すいへい
)
に
命
(
めい
)
じて、
自分
(
じぶん
)
兼
(
かね
)
て
御持參
(
ごぢさん
)
の
琵琶
(
びは
)
を
取寄
(
とりよ
)
せた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
いつきよく(一曲)の例文をもっと
(2作品)
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