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生別
ふりがな文庫
“生別”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いきわか
37.5%
いきわかれ
25.0%
せいべつ
25.0%
わかれ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いきわか
(逆引き)
一たい
恋
(
こい
)
しい
人
(
ひと
)
と
別
(
わか
)
れるのに、
生別
(
いきわか
)
れと
死別
(
しにわか
)
れとではどちらがつらいものでしょうか……。
事
(
こと
)
によると
生別
(
いきわか
)
れの
方
(
ほう
)
がつらくはないでしょうか……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
生別(いきわか)の例文をもっと
(3作品)
見る
いきわかれ
(逆引き)
小太郎は、すぐ起るにちがいのない、夫婦、母子の
生別
(
いきわかれ
)
の場面を想像して、心臓を、しめつけられるように痛ませた。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
生別(いきわかれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
せいべつ
(逆引き)
運命を自覚した影の薄い童子たちは、
辛
(
かろ
)
うじて通じている電車で
旅程
(
りょてい
)
に出るのだ。いろいろの
不可知
(
ふかち
)
要素の
伴
(
ともな
)
っているこの
生別
(
せいべつ
)
は、万感深きものがあった。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
生別(せいべつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
わかれ
(逆引き)
翌日
(
あくるひ
)
平生
(
いつも
)
の通り仕事に掛つて見たが、仕事が手に附かない。
普請場
(
ふしんば
)
からがもう厭になつて来た。何処へ行つて見ても、何に
触
(
さは
)
つて見ても、眺めても、娘の事が想出されて、
生別
(
わかれ
)
の辛さを
犇
(
ひし
)
と思知る。
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
生別(わかれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“生別”の意味
《名詞》
生別(せいべつ)
生き別れ。
(出典:Wiktionary)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“生別”で始まる語句
生別又兼死別時
検索の候補
御生別
生別又兼死別時
生分別
“生別”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
ボレスワフ・プルス
浅野和三郎
尾崎紅葉
金森徳次郎
徳冨蘆花
作者不詳
直木三十五
芥川竜之介