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不可知
ふりがな文庫
“不可知”の読み方と例文
読み方
割合
ふかち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふかち
(逆引き)
運命を自覚した影の薄い童子たちは、
辛
(
かろ
)
うじて通じている電車で
旅程
(
りょてい
)
に出るのだ。いろいろの
不可知
(
ふかち
)
要素の
伴
(
ともな
)
っているこの
生別
(
せいべつ
)
は、万感深きものがあった。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
獨ぼつちの男の木、唯、氣で感應する女の木、
不可知
(
ふかち
)
の
中
(
なか
)
で一緒になれ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
不可知(ふかち)の例文をもっと
(2作品)
見る
“不可知”の意味
《名詞》
人間のあらゆる手段を用いても知り得ないこと。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
“不可知(不可知論)”の解説
不可知論(ふかちろん、en: agnosticism)は、“物事の本質”は、「我々には知り得ず認識することが不可能である。」とする立場のこと。
(出典:Wikipedia)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
“不可”で始まる語句
不可
不可思議
不可能
不可解
不可得
不可侵
不可致
不可抗
不可侵境
不可抗力
検索の候補
可知矣
不可
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不知火
不可思議
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親不知
不知哉丸
不可解
“不可知”のふりがなが多い著者
金森徳次郎
上田敏