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臥反
ふりがな文庫
“臥反”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねかえ
50.0%
ねがへ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねかえ
(逆引き)
ト口へ出して考えて、フト
両足
(
りょうそく
)
を
蹈延
(
ふみの
)
ばして
莞然
(
にっこり
)
笑い、
狼狽
(
あわ
)
てて
起揚
(
おきあが
)
ッて
枕頭
(
まくらもと
)
の
洋燈
(
ランプ
)
を吹消してしまい、枕に就いて二三度
臥反
(
ねかえ
)
りを打ッたかと思うと間も無くスヤスヤと寐入ッた。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
臥反(ねかえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねがへ
(逆引き)
尤
(
もつと
)
も取返しが附いて
旧
(
もと
)
の身の上になつたからつて、
些
(
ちつ
)
とも好い事はない、もつと
不好
(
いけな
)
い事もあつた……で、
臥反
(
ねがへ
)
りを打つて、心の中で
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
臥反(ねがへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
“臥”で始まる語句
臥
臥床
臥所
臥薪嘗胆
臥龍
臥戸
臥牛
臥龍梅
臥榻
臥房
“臥反”のふりがなが多い著者
ボレスワフ・プルス
二葉亭四迷