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臥房
ふりがな文庫
“臥房”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふしど
66.7%
がぼう
16.7%
ねべや
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふしど
(逆引き)
これよりはその時のさまを樂しき夢に見んとぞおもふ。
便
(
びん
)
なきアントニオよと語りもあへず、ジエンナロはおのが
臥房
(
ふしど
)
に跳り入りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
臥房(ふしど)の例文をもっと
(4作品)
見る
がぼう
(逆引き)
そして、廊にたたずみながら奥をうかがうと、
臥房
(
がぼう
)
深き所、芙蓉の
帳
(
とばり
)
まだみだれて、ゆうべいかなる夢をむすんだか、鏡に向って、
臙脂
(
えんじ
)
を唇に施している美姫のうしろ姿がちらと見えた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
臥房(がぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねべや
(逆引き)
食
畢
(
をは
)
りて媼は我を
牽
(
ひ
)
きて
梯
(
はしご
)
を登り、二階なる二
龕
(
がん
)
にいたりぬ。是れわれ等三人の
臥房
(
ねべや
)
なり。わが龕は戸口の向ひにて、戸口よりは最も遠きところにあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
臥房(ねべや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“臥房”の意味
《名詞》
臥 房(がぼう)
寝室。
(出典:Wiktionary)
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
房
常用漢字
中学
部首:⼾
8画
“臥”で始まる語句
臥
臥床
臥所
臥薪嘗胆
臥龍
臥戸
臥牛
臥龍梅
臥榻
臥転
“臥房”のふりがなが多い著者
作者不詳
蒲原有明
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
吉川英治