臥房がぼう)” の例文
そして、廊にたたずみながら奥をうかがうと、臥房がぼう深き所、芙蓉のとばりまだみだれて、ゆうべいかなる夢をむすんだか、鏡に向って、臙脂えんじを唇に施している美姫のうしろ姿がちらと見えた。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)