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臥榻
ふりがな文庫
“臥榻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がとう
57.1%
ぐわたふ
14.3%
しとね
14.3%
ねいす
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がとう
(逆引き)
そして外衣を着けて琥珀と猫眼石との
嵌
(
は
)
め込みのある
臥榻
(
がとう
)
に凭れて充分に涼を納れた頃に、女が来てさらにこちらへと導いていった。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
臥榻(がとう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぐわたふ
(逆引き)
バルキスはほほゑみながら眼を閉ぢて、紫の
臥榻
(
ぐわたふ
)
の上に横はつて居た。
バルタザアル
(新字旧仮名)
/
アナトール・フランス
(著)
臥榻(ぐわたふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しとね
(逆引き)
君が
臥榻
(
しとね
)
はまことにうつくし、されど君が玉座はそれよりも美し
ウスナの家
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
臥榻(しとね)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ねいす
(逆引き)
彼は独り自分の
臥榻
(
ねいす
)
の上に
凭
(
もた
)
れて、
黄金色
(
きんいろ
)
の長髪の間にはなはだ高い眉がしらをやや
皺
(
しわ
)
めて、
旧游
(
きゅうゆう
)
の地ビルマ、ビルマの夏の夜を偲んでいたのだ。
鴨の喜劇
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
臥榻(ねいす)の例文をもっと
(1作品)
見る
“臥榻”の意味
《名詞》
寝床。寝台。
(出典:Wiktionary)
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
榻
漢検1級
部首:⽊
14画
“臥”で始まる語句
臥
臥床
臥所
臥薪嘗胆
臥龍
臥戸
臥牛
臥龍梅
臥転
臥房
“臥榻”のふりがなが多い著者
アナトール・フランス
フィオナ・マクラウド
橘外男
二葉亭四迷
魯迅
岡本綺堂
野村胡堂