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わかわか
ふりがな文庫
“わかわか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
若々
58.3%
少々
25.0%
若若
8.3%
壮々
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若々
(逆引き)
けれど、
若々
(
わかわか
)
しい
鶏
(
にわとり
)
の
喜
(
よろこ
)
ばしそうな
鳴
(
な
)
き
声
(
ごえ
)
を
聞
(
き
)
くと、
星
(
ほし
)
は、すべての
長
(
なが
)
い
夜
(
よる
)
の
間
(
あいだ
)
の
物憂
(
ものう
)
かったことなどを
忘
(
わす
)
れてしまいます。
ものぐさなきつね
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
わかわか(若々)の例文をもっと
(7作品)
見る
少々
(逆引き)
少々
(
わかわか
)
しい
口許
(
くちもと
)
と、心の透通るような
眼光
(
まなざし
)
を見て、ともすれば我を忘れるばかりになるので、
小児
(
こども
)
は手が空いたが、もう腹は出来たり、退屈らしく皿の中へ、指でくるくると
環
(
わ
)
を
描
(
か
)
いた。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
わかわか(少々)の例文をもっと
(3作品)
見る
若若
(逆引き)
其れが感激に満ちたムネ・シユリイの
若若
(
わかわか
)
しい心にはナポレオン一世時代の名優が自分に挨拶をした様に思はれた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
僕には
未
(
ま
)
だ翁の近年の作の妙味が十分
会
(
ゑ
)
得せられないが
飽迄
(
あくまで
)
も
若若
(
わかわか
)
しい
此
(
この
)
翁の心境は例の真夏の花を嗅ぐ様な豊艶多肉な女を
倦
(
う
)
む色もなく描いて居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
わかわか(若若)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
壮々
(逆引き)
眉も黒く、目は細く鋭く、ぶ厚い唇も、つやつやして、でっぷりと肉づいて、憎らしいまでの
壮々
(
わかわか
)
しさが手足の先まで溢れているような老人だ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
わかわか(壮々)の例文をもっと
(1作品)
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