“わか/\”の漢字の書き方と例文
語句割合
若々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふとつたMM容易よういたなかつたが、勿論もちろんかれにも若々わか/\しい愛嬌あいけう洒落気しやれけせてゐなかつた。
微笑の渦 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
そして、笑ひは彼女の若々わか/\しさ、薔薇色、くぼ、輝いた眼などによく似合つてゐた。
「ま、とんだ御愛嬌ごあいけうですこと………」と若々わか/\しく笑ふ。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)