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蝦蟇
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かへる
ふりがな文庫
“
蝦蟇
(
かへる
)” の例文
頭取はそこらに
蝦蟇
(
かへる
)
のやうに
蹲踞
(
つくば
)
つてゐる人達を掻き分けるやうにして前へ
膝行
(
にじ
)
り出した。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
和尚は勝手を知つた
室
(
ま
)
だけに、先きへ入つて
暗闇
(
くらがり
)
のなかに
蝦蟇
(
かへる
)
のやうに
胡坐
(
あぐら
)
をかいてゐた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
蝦
漢検準1級
部首:⾍
15画
蟇
漢検1級
部首:⾍
16画
“蝦蟇”で始まる語句
蝦蟇口
蝦蟇仙人
蝦蟇法師
蝦蟇出
蝦蟇図経
蝦蟇陵下